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エンジニア転職時での大事なこと、キャリアパスについて:インタビュー対談@イベントレポート連載②

2024/04/15

こんにちは、株式会社みんなシステムズのMarinaです。

未経験からエンジニア転職を目指して学習をしている方、これからエンジニア転職活動を行う方の転職時の悩みを解決していけるようなイベントを開催させていただきました!

イベント概要について

現在、事業開発部のトップエンジニアとして活躍する浅井が、未経験から弊社に入社してからの経験に基づく、今だから伝えられる、 未経験エンジニアからこれまでの道のりや現在に行き着くまでに気付いたエンジニアになるための大事なことをインタビュー形式で伺いました。

ありがたいことに弊社スクールの受講生や、プログラミング学習中の方など6名の方にご参加いただきました。

インタビュー後には転職時のお悩みであったりを浅井や私と一緒に解決などを解決していけるような質疑応答タイムや雑談タイムの中で、参加者の皆さんのお悩みなどをお話しすることができました。

また、対談後にご参加いただいた方のお悩みを解決する質疑応答タイムや、参加者同士で交流ができるような交流タイムを実施した中で皆様が抱える悩みなどを一緒に解決する時間を作りました!

イベントレポートとして、イベント内容やイベント時の様子などを連載形式で複数に分けて発信させていただきます。

第1回目は『どのように企業探しを行なったのか』について、インタビューにお答えいただきました!
実際に、浅井がどのように企業を探したのかや企業を探す上で大切なことをお話ししました。

第2回目は『実際のエンジニアとしての働き方』について、伺ってみました!

エンジニアとして、どのように働いていたのか

エンジニアとして1日の業務の流れはどのような流れでしたか?

私は3年近くエンジニアとして働いたりしてますけど、現在は事業開発部のトップとして主には自社サービスの開発やサービスを事業として成功させるために日々事業改善を行なっていたりしています。

1年ほど前までは、受託開発と言って企業様からこんなサービスを作って欲しいと依頼を受けて一緒にサービスを開発していたときの業務の1日の流れをお話しさせていただきますね。

基本的には、いくつかのサービス開発を同時に進めていくような形で進めていきます。

サービスを開発するときは基本的に、いつまでにどのようなサービスの完成をするという最終期限から逆算を行い、それぞれ開発の流れを通して業務を進めていくことになります。

サービス開発の流れというのは、これから作るサービスをどうやって作っていくかという話し合いを一番はじめに行い、設計を行います。

そこからサンプル画面の作成であったり、実際にサービスでのクライアント様から求められている機能を1つ1つ実装を行なっていったりしながら開発をどんどん進めていきます!

なので、毎日決まった仕事をするということではなく、各プロジェクト毎のサービス開発の進捗によって日々の業務内容が変わっていきます。

みんなシステムズの受託開発現場での1日の流れ

ただ、日々の作業は違うにしても 、みんなシステムズでの1 日のスケジュールの流れみたいなのをお話しさせていただければと思います!

弊社はリモートワークがメインで、フレックスタイム制を導入しています。
毎日、朝の10時からまずは全体の朝会を行います。ここで会社全体での共有事項などを確認します。

その後、各部署・プロジェクト毎のチームに分かれて、全体での共有事項の確認やチーム毎の朝会で部門やプロジェクト毎でのその日1日の進捗確認や相談などを行います。

1今日やることの整理とかから始まって、社会ではチームの進捗確認とかで行った後にそれぞれ仕事に着手すると。プロジェクトによってやってることは毎日違うような感じですね。

朝会後には、それぞれの業務を進めていきます。

業務の中でミーティングっていうのはどんなフェーズでも発生します。

社内ミーティングからクライアント様との社外ミーティング、社内のエンジニア同士での実装相談などのミーティングなど色々なミーティング実施時間に注意しながらその日の作業を進めるような感じですね。

お昼休憩は、好きな時間に切りのいいタイミングで取っていますね。
私の場合、朝は結構ぼーっとしちゃうのこととお昼を食べてからちょっと眠くなるので昼寝をしてから午後の業務を再開します!

お昼寝後の午後が一番調子が良いので、その時間帯に難しくて複雑な頭を使うタスクや業務などを持ってきたりします。

私自身もそうですけど、結構社内のメンバーで昼寝を取り入れている方が結構いらっしゃるので、弊社のメンバーでの昼寝の時間はもしかしたら共通する部分かもしれないですね。笑

そのまま19 時になれば業務を終わらせて上がっていくっていう感じで、業務の上がりの際の集まりなどはないです。

基本的には8時間稼働をしたら各自キリの良いタイミングで退勤するような流れです。

最も頻繁に行う業務などはありますか?


先ほどの質問でもお答えしましたが、受託開発のエンジニアの開発業務はプロジェクト型の仕事になります。

しかも、そのプロジェクト型の仕事でもプロジェクトごとに各個人で担当する業務やタスクが違ってきます。

そのため、プロジェクトの数だけ開発の業務内のどこを担当するかも違うということを踏まえて頻繁に行う業務と言われるとあげるのが難しいですね。

ですが、共通して行う業務としては先ほどの質問の回答で出ましたが、やはりミーティングや進捗確認・報告連絡相談などプロジェクトマネジメントとしての業務はどのプロジェクトにおいても発生しますね。

※プロジェクトマネジメントとは
プロジェクトマネジメントとは、大きな仕事を成功させるために行う計画や管理のことです。
プロジェクトマネージャーという人が、何をいつまでにするか計画を立て、必要な人や物を整えます。そして、仕事の進み具合をチェックして、問題があれば解決策を考えます。
プロジェクトマネージャーは、チームのみんながうまく働けるようにサポートし、情報をクリアに伝える役割も持っています。最終的には、約束した品質を確保して、仕事を完成させることが目標です。

入社したてのジュニアエンジニアであれば、プロジェクト内で自分に任されたタスクを決められた期限内に円滑に実装を行えるようにプロジェクトを管理しているアソシエイトエンジニアに随時、タスクの進捗報告・連絡や困ったことなどを相談したりしながら日々開発を進めています。

逆に、アソシエイト以上のエンジニアはプロジェクトマネジメント業務としてプロジェクトのスケジュール管理やクライアント様との打ち合わせや、サービスの設計(サービスをどのように作成を行うかの設計図のようなもの)などを行なったりしたり、ジュニアエンジニアと協力をして設計が終わったものを実施のサービスをして機能の実装などを行なっていきます。

このようにエンジニアの業務と言っても、それぞれ立場の違いやプロジェクト毎の違いなどはありますが、基本的には各プロジェクトを決めたれた期限内にサービス開発をチームで行なっていくことが前提として業務やタスクを日々こなしています。

次回の第3回では『エンジニアとしてのキャリア・大切なスキルについてなど』について、イベントレポートを更新します!