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一度は使ってみたい!LaravelでQRコードを生成する

2023/07/13

こんにちは、後藤です。

買い物をしていると、いろんなところでQRコードを見かけます。QRコードはどうやって作られているんだろうと思っていたら、簡単にQRコードを生成するライブラリがあるとのことで。

今回はLaravelを使って手軽にQRコードを生成する方法を試してみました。

使用するライブラリ

今回は「simplesoftwareio/simple-qrcode」を利用します。このライブラリは、QRコード生成の機能を提供してくれる優れものです。QRコードを生成するための複雑なロジックをラップしてくれるため、短いコードで簡単にQRコードを生成することができます。

まずはインストールから

以下のコマンドでインストールできます。

composer require simplesoftwareio/simple-qrcode

次に簡単な設定

次に、config/app.phpファイルのproviders配列とaliases配列に以下を追加します。

'providers' => [
    SimpleSoftwareIO\QrCode\QrCodeServiceProvider::class,
],

'aliases' => [
    'QrCode' => SimpleSoftwareIO\QrCode\Facades\QrCode::class,
],

いよいよQRコード生成

QRコードを生成するためには、QrCodeファサードのgenerateメソッドを使います。

例えば、以下のように書くことでQRコードを生成できます。

// https://www.example.comは適宜変更してください
QrCode::size(500)->generate('https://www.example.com');

上記のコードは500ピクセルのサイズのQRコードを生成し、そのQRコードをスキャンすると「https://www.example.com」へのリンクが開きます。

実際にQRコードを表示

生成したQRコードを表示するためには、以下のような形でHTMLに埋め込むことができます。

<img src="data:image/png;base64, {!! base64_encode(QrCode::format('png')->size(200)->generate('https://www.example.com')) !!} ">

このコードは、200ピクセルのサイズのQRコードを生成し、そのQRコードをスキャンすると「https://www.example.com」へのリンクが開きます。

まとめ

今回はLaravelでQRコードを生成する方法について紹介しました。simplesoftwareio/simple-qrcodeライブラリを使うことで、手軽にQRコードを生成することができます。QRコードは広範囲のアプリケーションで利用されており、その需要は日々増加しています。みなさんもぜひ試してみてください!