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MacでLaravel10の開発環境を構築しよう!

2023/03/22
mac-laravel10

はじめに

こんにちは樹下です。

Laravelは、PHPの人気フレームワークの1つであり、簡単に使いやすい構造でアプリケーションを開発することができます。この記事では、MacでLaravelの開発環境を構築する手順を解説します。

目次

  • Homebrewのインストール
  • PHPのインストール
  • Composerのインストール
  • Laravelのインストール
  • プロジェクトの作成
  • 開発サーバーの起動

手順

Homebrewのインストール

HomebrewとはMac用のパッケージマネージャです。これを使ってPHPやComposerを簡単にインストールできます。まずは、以下のコマンドをターミナルで実行し、Homebrewをインストールします。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

PHPのインストール

LaravelはPHPフレームワークなので、PHPをインストールする必要があります。
Homebrewを使って最新のPHPバージョンをインストールしましょう。

brew update
brew install php

Composerのインストール

Composerは、PHPの依存関係管理ツールです。Laravelのインストールやアップデートに必要です。
以下のコマンドでComposerをインストールしましょう。

brew install composer

Laravelのインストール

Laravelをグローバルにインストールすることで、コマンドラインから簡単にアクセスできるようになります。以下のコマンドを実行して、Laravelをインストールします。

composer global require laravel/installer

インストール後、Laravelの実行ファイルへのパスを通す必要があります。
.zshrcファイルに以下の行を追加します。

export PATH="$HOME/.composer/vendor/bin:$PATH"

変更を適用するには、以下のコマンドを実行します。

source ~/.zshrc

プロジェクトの作成

Laravelインストーラを使用して新しいプロジェクトを作成します。以下のコマンドを実行して、新しいLaravelプロジェクトを作成しましょう。your_project_nameの部分は、任意のプロジェクト名に置き換えてください。

laravel new your_project_name

開発サーバーの起動

プロジェクトの作成が完了したら、開発サーバーを起動してアプリケーションを実行してみましょう。ターミナルでプロジェクトディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。

cd your_project_name
php artisan serve

これで開発サーバーが起動し、デフォルトではhttp://127.0.0.1:8000でアクセスできるようになります。ブラウザでこのアドレスにアクセスして、Laravelのデフォルトページが表示されることを確認しましょう。

おわりに

これでMacでのLaravelの開発環境が構築できました。Laravelを使って素晴らしいアプリケーションを開発し、スキルを磨いていきましょう。今後もLaravelを使った開発や、さらなる機能の実装方法について解説していく予定ですので、お楽しみに!