こんにちは、後藤です。
ウェブアプリケーション作成にあたって、「アイコン」ってあると嬉しいですよね。今回は、すぐに実践できるFontAwesomeを使ったアイコンの利用方法を紹介していきます。
FontAwesomeとは
FontAwesomeは、ウェブアプリケーションで使われる人気の高いアイコンセットです。Laravelプロジェクトでも簡単にFontAwesomeを利用することができます。この記事では、LaravelでFontAwesomeをCDN経由で使用する手順について解説します。
CDNを組み込む手順
まず、Laravelのapp.blade.php
ファイル(アイコンを入れたいファイル)を開きます。
<head>
セクション内に、FontAwesomeのCDNのURLを追加します。
<head>
<link rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/font-awesome/5.15.3/css/all.min.css">
</head>
※上記のコードは、FontAwesome 5.15.3のバージョンのCDNを使用する例です。必要に応じて、最新バージョンのCDN URLに置き換えてください。
アイコンの表示方法
FontAwesomeのCDNがプロジェクトに追加されたので、アイコンを表示するためのクラスを使用することができます。例えば、ハートやダウンロードのアイコンを表示するには以下のようにします。
// 赤色ハートのアイコンを表示
<p>いいね<i class="fas fa-heart" style="color: red;"></i></p>
// ダウンロードアイコンを表示
<p>csvダウンロード<i class="fas fa-download"></i></p>
これで、LaravelプロジェクトでFontAwesomeをCDN経由で利用する準備が整いました。
‘fas fa-heart’ や ‘fas fa-download’は、FontAwesomeが提供するダウンロードアイコンのクラス名です。
ちなみに、表示はこのようになります。
FontAwesomeは多くのカスタマイズオプションを提供しています。アイコンの色やサイズ、スタイルなどを変更することができます。詳細なカスタマイズ方法については、FontAwesomeの公式ドキュメントを参照してください。
まとめ
この記事では、LaravelでFontAwesomeをCDN経由で使用する手順について詳しく解説しました。驚くほど簡単でした!
簡単なのに、アイコン1つで皆さんのウェブアプリケーションがより見やすいものになります。
UXを向上させるために、ぜひLaravelプロジェクトでFontAwesomeを活用してみてください!
以上が、LaravelでFontAwesomeをCDN経由で使用する方法です。必要に応じて、コードやURLをカスタマイズしていきましょう!